概要
- 火星で起こる、各種の災害。主には施設を破壊したり、一時的に機能を停止させられる。
砂嵐(Dust Storms)
- すべての設備を汚染し、耐久力を下げる(メンテナンス要求が早く来るようになる)
- MOXIEs、Moisture Vaporatorsが稼働停止する。
- ロケットの発着ができなくなる。
- まれに電磁砂嵐(Electrostatic Dust Storm)が発生し、バッテリー供給に異常が出る場合がある。ドローンやローバーが停止する。
- 危険性が高い地域は定期的に発生する。
- ソーラーパネルの発電量が下がる。
- 風力発電の発電量が上がる。
隕石群(Meteors)
- 地球では大気圏突入時に燃え尽きてしまう隕石も、火星の薄い大気では燃え尽きず地上まで届いてしまう。日常的に起こる災害。
- 各種施設が破壊される。
- ライフライン(パイプ、電線)が破壊されると即座に供給が止まってしまうため、多重化(別のルートで何本か通しておく)のが対策になる。
- 直撃を受けたドーム以外の屋外施設は破損して廃墟になり、建設時と同じコストで修復することができる。
- 直撃を受けたドームは破損状態になり、修理されるまで高速で酸素を漏らし続ける。ドローンにより材料(メンテナンスと同じ)を消費して修理する。複数回の直撃を受けると、累積回数分だけ酸素漏れが加速し、修理の必要な材料数も増える。
- MDSレーザーは射程内の隕石を撃ち落として防ることができる。
寒波(Cold Waves)
- 車両・ドローン、各種施設の電力消費が大きくなる。Water Towerは凍結する。
- 特定の地域には定期的に発生。
- ドーム外の施設は特に、電力供給停止と同時に凍結する恐れがある。
(Dust Devills)
- 地下から噴き出すガスにより発生する、局所的な嵐。
- 地形から生まれる性質上、同じ場所に高確率で再発生する。
- 直撃した建物は廃墟になる。建造時と同じコストで再建できる。